長岡技術科学大学では、全国の高専生より「微生物の力を使ったお弁当」のアイディアを募集します。
食品に限らず、お弁当箱、箸、保存方法など微生物の力を応用したものや、過去の本コンテストのアイディアをブラッシュアップしたものなどどのようなものでも応募可能です。
テーマを『微生物の力を使ったお弁当』とし、「発酵」「腐らせない」「サイエンス」をキーワードに微生物の力を用いるアイディアを発展させてください。
2021年3月24日にコンテスト Season.2 Phase.2の審査発表が終了しました。今回は、9つの高専がエントリーし、『お弁当』についての新たなアイディアを動画にて発表いたしました。
過去のコンテスト詳細については、下記よりご覧ください。
微生物はその生存や増殖の営みによって、自然界の多くの物を「別の物」へ変化させます。例えば植物の落葉を分解腐食させることで豊かな土壌を作り、植物と共存共生しています。そんな目に見えない小さな生物の営みが「地球の炭素循環」をし、その能力の一部によって私達人間に「美味しい贈り物」を創り出してくれているのが『発酵』です。そして、私たち人間の腸の中でも様々な微生物が生を営むことで、私たちの健康を支えてくれています。
このように人間とは、直接間接に、そして外からも内からも、そんな微生物たちからの数多の贈り物を享受することで、健やかで美味しい日々を送ることができるのです。
微生物。
水と風の惑星、この地球に生まれた最初の命。
気の遠くなるような長い長い時の中で、
そのパートナーとして、
様々な植物や動物の命をつくり育んできた。
最後につくられた人間も、
そんな命の先達に多くを学び、
その魔法のような営みの力を借りて、
美しく味わい、
健やかに暮らすことに恵まれている。
しかし、
私達はそんな小さくも偉大な命達に
いまだ1%しか出会っていない。
訪ねてみよう、
未知なる命の営みを。
耳を澄ましてみよう、
秘められた可能性の声に。
まだ見ぬ“美”生物の世界、
99%へのプロローグ。
参考に、下記の第3回コンテスト開催時の審査員情報をご覧ください。
2019年度コンテスト審査員
応募フォームよりまずはエントリーをお済ませください。
応募者は順次、ideaPlatform「Miro」へ参加します。
Phase.1に創出されたプロジェクトを評価しました。
最優秀賞 1点(副賞:Amazonカード 3万円分)を表彰しました。
Phase.2に創出されたプロジェクトを評価しました。
応募〆切: 9月2日(金)
11月18日(金)に「アオーレ長岡」にて開催(予定)
〒940-2188
新潟県長岡市上富岡町1603-1
Tel: 0258ー47ー9429